子供が小中学生になると、学校から一方的に連絡が来てそれを期限内に対処する、ということが多々あります。特に新学期は振り回されます。
シンママの私が、仕事に支障をきたさず乗り越えられたノウハウ5つを紹介します。
銀行はネット銀行一択
平日に休みがなくて一番困ることは、銀行や役所に行けないことです。
子供の学校関係で銀行への振込が急に発生したり、現金が急に必要になったりが頻繁にありました。
泣く泣く有休を取って銀行に行ったり、ATMで手数料を払って引出したりしましたが、ネット銀行を使うようになって解決しました。
ネット銀行だと振込はスマホですぐにできますし、現金はコンビニに寄ったついでに引き出せます。月に数回なら手数料もかかりません。
大手銀行と地方銀行の口座を複数持っていたのですが、結局ネット銀行に集約しました。
今のところ、メリットしかありません。
学校指定の銀行の口座開設は遅い時間でもできる
学校指定の地方銀行の口座を開設しなければいけない場合があります。
実は銀行窓口が閉まる15時以降でも口座開設してもらえます。
事前に銀行に電話します。
〇月〇日までに口座開設したいのですが、仕事の都合がつかず、そちらに行けるのが18時前になります。何とかお願いできないでしょうか。
銀行側もこの時期、口座開設をしないといけない保護者がたくさんいるのは分かっているようで、あっさりOKしてくれました。
夕方銀行に着いたら、ATMの電話から到着しましたと連絡をいれます。ATM横の従業員専用扉が開き、中に案内してもらえます。帰る際は丁寧にお礼を伝えましょう。
現金を取り揃えておく
とにかく急な集金が多いです。当日の朝に突然子供に言われて、必要となるパターンがほとんど。
新学期の学用品の購入、部費、いつの間にか無くした制服のボタンなど。朝、袋に現金を入れて学校に持っていかないといけません。
各硬貨と千円札10枚程度を家に常備しておいてください。
財布の中から都合よく、必要な枚数の現金が出てくることはまずないです。
スマホは早めに与える
私が子供にスマホを与えたのは、上の子は小学5年生、下の子は中学1年生でした。
下の子も小学校から持たせたかったのですが、本人がいらないと言い中学からとなりました。
とにかく便利です。子供と連絡がつきます。
スマホ使用にあたり、してはいけないことを教え、何かあったら必ず私(ママ)に言うということを守らせました。おじいさんおばあさんよりITリテラシーが高く安全に使っています。
スマホを持たせてもう何年も経ちますがトラブルが起こったことはありません。
次に紹介する事態のときも子供とすぐ連絡が取れて便利です。
学校からの電話には家への送迎が可能か聞いてみる
仕事中に、突然学校から電話がかかってきます。
ケガしたので病院に連れて行きます、気分が悪くなったので保健室で寝かせています、発熱したようです、など。今まで学校からかかってきた電話は10回どころではありません。
初めの頃は焦りましたし、仕事をなんとか早く切り上げてお迎えに行ったものですが、
「家に送ってもらうことはできますか」とお願いします。
保育園・幼稚園児ならともかく、小学生なら家で1人で居れます。家の鍵を持たせておくことも忘れずに。
まとめ
小・中学生の急な事態に、シンママが仕事に支障をきたさず乗り越えられたノウハウ5つを紹介しました。
- 銀行はネット銀行一択
- 学校指定の口座開設は遅い時間でもできる
- 現金を取り揃えておく
- スマホは早めに与える
- 学校からの電話には家への送迎が可能か聞いてみる
事前準備が大切です。
小中学生は学校から何かと連絡がありますが、一つ一つこなして行きましょう。
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