シンママでも出会いはあります。
でも彼氏ができても長くは続かないことがわかりました。その理由5つを紹介します。
彼の思いに応えられない
会う時間が限られる
彼とは会社帰りと休日に会っていました。
会社が終わってから近くの公園の駐車場でおしゃべりしたり、スマホゲームをしたり。
休日は食材や日用品の買い物に一緒に行き、日帰りで観光地に行ったり、記念日にはちょっと良いところで食事したりしていました。
しかしながら、子供がいるので夕方には家に帰ります。宿泊を伴う旅行には行けません。
実家が近かったのですが「子供を置いて遊びに行くな」と言われていましたので、実家に預けるのは難しい状況でした。
私は精一杯彼との時間を作る努力をしましたが、それでも、彼は会えない時間があるのが不満だったようです。しょっちゅう喧嘩になりました。
一緒に住むことができない
彼は母親と2人暮らしで、実家を建て直して住んでいました。
彼は家のローンもあるし母親を1人には出来ないとのことで、私に自分の家に同居して欲しいと言ってきました。
そうなると子供は転校することになりますし、そもそも子供が彼を拒否していましたので難しい状況でした。
子供と彼が仲良くなれなかった
子供も彼も人見知りだったので会話がまったく無く、良い関係が築けませんでした。
また加えて子供は思春期だったので、良い関係どころか拒否する状態でした。
私が間に入って会話をつなごうともしましたが無理でした。
彼が子供に差し入れを持ってきてくれることもありましたが「ありがとう」で会話が終わっていました。
自分がしんどい
休日も早く起きて家事を済まし、彼との時間と子供との時間を作るようにしていました。
付き合っていた3年間、自分の時間なんてほぼありませんでした。
精神的にも肉体的にもしんどく、体調不良がずっと続いていました。
親の反対
付き合って2回目の正月、私は思い切って彼に「私の実家に来てくれないか」と言ってみました。
緊張しながらも「行く」とのこと。
正月に両親と兄妹が集まる中に、彼を連れて行きました。
今まで割と寛大だった父親が彼に「娘と遊びで付き合うのはやめてほしい」と少し強めの口調で言いました。とても驚きました。
挨拶に来るくらいだから遊びではないと思うのですが、父親が良いようには思っていないんだとわかりました。
親の言うことを聞いてなかったためにシンママになった経緯もあったので、今回は父親の思いを心に留めておくことにしました。
まとめ
- 彼の思いに応えられない
- 会う時間が限られる
- 一緒に住むことができない
- 子供と彼が仲良くなれなかった
- 自分がしんどい
- 家族の反対
私、彼、子供、親の関係が、どれもがきちんと繋がっていないとシンママの恋愛は難しいと思います。
彼とお別れした今、さびしさもありますが、皆がストレスなく過ごせるようになったので良かったと思います。
結論、ひとりは楽ですよ。
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