子供が学校に行き始めたら、参加しないといけない行事や、学童に預けるかどうかなど悩むことも増えます。
そんなシンママに、私の経験からしなくても良いこと7つを紹介します。
オープンスクールは最初から最後まで参加しない
オープンスクールでは、子供が普段と同じ態度でいるとは思えないのです。
私は、子供達が保護者の目線に少し慣れた授業中盤に、少しの時間見に行く程度です。
教室に面白い子がいたら覚えておいて、家で子供と「面白い子が居たね」と話したりします。
オープンスクールだからと授業の最初から最後まで参加するより、普段から子供と会話する方が大事だと思います。
運動会は場所取りしない
コロナ前後で運動会の様式がガラッと変わり、場所取りが廃止されたところも多いと思います。
もうこのご時世、運動会は当日の開始時間に行けばいいのです。
元レジャーシート場所取り区域は立ち見区域となり、交代制度ができています。
子供の演技順になると他学年の親御さんは列の後ろに回るようにと放送が流れ、列の1番前か2列目で子供の演技を見れるようになりました。
最近は運動会が午前中で終わるので、弁当の用意もしなくて良くなりましたね。
PTAは入らなくていいなら入らない
PTAが何か分からないまま、私は地区投票でPTA役員に選ばれました。
1年間活動しましたが「子供のためになっている」という実感は正直なかったです。
1年間で行ったPTA活動+αを以下にまとめました。
- 集会(毎月)
- 仕事から急いで帰って晩御飯の支度
- 学校に集まって1〜2時間の話し合い
- 集会が終わってから自分のご飯、お風呂・洗濯物・洗い物など家事をこなす
- 広報誌の執筆(年1本)
- 過去の原稿を読む
- 休日に原稿を書く
- 子供を通じて担当の先生に提出
- 朝の通学路の立ち当番(年2回)
- 朝早く起きて身支度
- 立ち当番のため午前休か時間休みを取る
コロナの時にはPTA行事はほぼゼロになりましたが、逆に無くなって良かったと思うことの方が多かったように思います。
今ではPTAは任意加入になったり、PTA廃止の地域も出てきているようです。
学童は入所しない
子供2人とも学童に入れていたのですが、2人とも行かなくなってしまいました。
行かなくなった理由は「お迎えが遅いからお腹が空く」でした。
子供達は家で好きなことをしたり、友達と公園で遊んだりしていました。
もしかしたらまた預けることがあるかもと思い、半年は学童に籍を置いておいてもらいましたが、結局一度も行きませんでした。
学童をやめると、長期休みの毎日の弁当、送迎、保護者会、子供からの文句がなくなります。
子供には何かあったら家の固定電話から私に電話するか、私が繋がらなかったらばあばに電話するように言っておきました。
かかってきた電話は「ケンカして泣かされた」が最も多く、「〇〇はどこにあるの」「いつ帰ってくるの」「トイレットペーパーを丸ごと便器に落としてしまった」でした。なんとか電話越しで解決できました。
塾の送迎はしない
車で送迎されている方、非常に多いですね。天気が悪いわけでもないのに、塾の前に車の行列ができています。
私は子供の塾の送迎はしていません。自転車で行かせています。
自転車での塾通い5年になりますが、危ない目に遭ったという話は子供から聞いていません。
今はスマホですぐ連絡を取ることができるので、むしろ昔より安全ではないかと思います。
塾の送迎をやめると、家事を途中で止める必要もなくなり、お風呂に入ってから送迎に行くか否かを悩む時間もなくなりますよ。
宿題の丸つけは子供自身にさせる
いつから親が宿題の丸つけをすることになったのでしょう。
子供自身が間違いを認識することが大事だと私は思ったので、子供自身に丸つけをさせました。
明らかに子供が書いた、いびつな丸だったと思いますが先生からのクレームはなかったです。
水筒は準備しない
これ、私は子供が自分でお茶を入れるのが当たり前だと思っていました。
子供から「友達全員、お母さんが水筒を用意してる。子供が用意してるのはウチだけだよ。」と言われ、びっくりしました。
小学1年生なら水筒の準備はできます。
パッキンが歪んでいたり付け忘れて、カバンの中でお茶が漏れていたことがあったようで、次は失敗しないようカバンに入れる前に水筒を傾けて漏れがないか確かめるようになっていました。
朝の忙しい時間、自分のことは自分でしてもらいましょう。
まとめ
ママがしなくて良いこと7つを紹介しました。
- オープンスクールは最初から最後まで参加しない
- 運動会は場所取りしない
- PTAは入らなくていいなら入らない
- 学童は入所しない
- 塾の送迎はしない
- 宿題の丸つけは子供自身にさせる
- 水筒は準備しない
小中学生になると子供の行動範囲が広くなり、学校行事も増えます。
ママがする・しないを決めれること、ママがしなくても子供自身でできることがあります。
意外とママがしなくても大丈夫ですよ。
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