1人でまだ出来ないから手を貸したのに、怒られる。
幼児期はその繰り返しです。
そんな難しい幼児期ですが、ママが寛容になることコツです。
子供の好きにさせる
お風呂、食事、着替えなど、毎日やることは沢山ありますね。
子供自身にしてもらいましょう。そしてできてなくても良しとしましょう。
私の許容範囲は以下です。
お風呂は毎日入るので次の日に洗えば良いです。次の日に洗えなかったらその次の日でOK。
食事はお腹が空いてたら次の食事でいっぱい食べるので、1食くらい食べなくても大丈夫です。席を立ったら片付けてしまいます。
着替えを拒んでパジャマで登園したこともあります。1日ごきげんに過ごしていたようです。下の子は半年間、長靴を履いて登園していました。
以上だいぶん寛容に過ごしましたが、歯磨きだけはちゃんとしてあげてください!
子供を見守りながら家事を終わらせてしまいましょう。
自分のことは自分で
子供は結構、事情をわかっています。
ママが体調悪いときに「大丈夫?」と言ってきたり、忙しいときに限ってかまってちゃんになったり。
ですので、子供は自分がやらないといけないことを分かってる場合が多いです。
ママは事前に「〇〇しておいてね。なぜなら△△だからね。」と理由付きで子供に言ってみてください。私は大人に説明するように子供に言っていました。
イヤイヤ期は大変でしたが、ばあばは私と子供のやりとりを見て笑ってました。当人同士は真剣ですが周りからみたら面白かったと思います。
「こうしなければならない」は大人の都合ですから、あまり気張らずに子供を見守りましょう。
部屋はケガしない程度に片付け
すっきりと片付いた部屋にしたいものですが、永遠にそんな日は来ないです。
あきらめが肝心です。
おもちゃはケガをしない程度に片付けておきます。完璧を目指すのは無謀です。
ただし洗濯物は床に直接置かないようにしましょう。
フローリングに置いていた洗濯物を子供が踏んで滑り、頭を打って気絶したことがありました。
食費はケチらない
料理って結構時間がかかります。
ケチらずお金で解決しましょう。
ここでのポイントは食卓には子供が好きなものを必ず1品は用意しておくです。
食べれないものばかりが食卓に並ぶと他のものが食べたいとグズグズ言い出し、一からつくることになり余計に時間がかかります。
まとめ
- 子供の好きにさせる
- 自分のことは自分で
- 部屋はケガしない程度に片付け
- 食費はケチらない
幼児期の子育ては、ママがやり過ぎないということがポイントです。
少しずつ子供の自主性に任せるようにしてみてください。
「まあ良いか」と思えるようになったらやることが減り、その分時間ができますよ。
自分時間を楽しみましょ!
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